読書メモ、ゲームメモ。

読書や映画、そしてゲームのあれこれを、書き留めていってます。
by maruharoco
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白鳥異伝その2

d0034608_22873.jpgさて、今日はまた小説を一冊読みました。

白鳥異伝 下巻   荻原 規子 著

これはこの間読んだ、上巻の続きで、先ほど読破いたしました。
もともと1冊のものを、新書化されるに当たって、
分冊した物なので、1冊といってしまうのは若干心苦しいですが(笑)
相変わらずイラストは綺麗ですね、文中に挿絵は挿入されませんが。


感想としては、まだ読み終わったばかりで未消化なのですが、
とりあえず、続きの、薄紅天女 は、読もうと思います。ええ。
あとがきにも書かれてありましたが、空色勾玉は続編を意識した所は感じませんでしたが、
これは、続きがありそうだなぁ、という引きがありますしね。たのしみです。
まあ、基本的に中盤以降になりますので、
すべてネタバレ的になるので、うっかり内容は書けませんね(笑)。
(もっとも、私は個人的にはにネタバレは気にしないのですが・・・)

上巻での一節に、
「朝日の昇る日高国、夕日の沈む日牟加の国、三野の国、伊津母の国、名の忘れられた国、
これら五つの国には勾玉があり、五つの橘が守っております。」
という、くだりがありましたが、上巻では勾玉が一つしかそろわず、
下巻であと4つ、ちゃんと出てくるのかな?等と思ったりしましたが、
その辺は杞憂でしたね。なかなかいい感じでした。

ただ、少し、なんていうか、古代史に対して、割と綺麗につじつまが合うように
まとまりすぎてるかなぁ、と、思う部分もあったかな、と。
もっと、はっちゃけた展開で、物語が昇華していっても良かったかなぁ、
なんて思ったりもしますが、そこは好みの問題ですね。失礼。

なんにせよ、全編を通して、なかなか爽やかで、良かったです。
読後感は清涼でした。
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by maruharoco | 2005-11-27 22:34 | 読書 メモ
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