読書メモ、ゲームメモ。

読書や映画、そしてゲームのあれこれを、書き留めていってます。
by maruharoco
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

男たちの大和YAMATO

d0034608_21381754.jpg

さて、今日は、寒い中、朝から映画を観てまいりました。

男たちの大和 YAMATO

この映画は、第二次大戦中、日本が誇る、世界最大級の戦艦である、大和。
その大和の乗組員達の生き様、そして死に様を描いた作品です。
戦争映画ですけど、どちらかというと、軍記物とかではなく、
戦争という時代の流れに翻弄された人々の、人間ドラマ、といった感じでしょうか。

とりあえず・・・
「艦長、ガミラスより入電。直ちに降伏せよ。返信どうしますか?」
「ばかめと言ってやれ…」
「は?」
「ばかめ、だ!」
…といった感じでは、無かったです。(笑)
まあ、あの映画も、ヤマトというものがあるんだ、そして、そにドラマがあるんだ!
というポリシーに基づいて作られていましたけどね。(笑)

今回は、都市部のシネコンにいったのですが、そこそこの込み具合でしたか。
開演ギリギリで滑り込んで観たのですが、
席への移動はしやすい小屋で、良かったです。
8割方の込みようで、ご年配の方が多かったです。客筋は。

さて、映画が始まると、まず、2005年の4月6日、
現在の大和ミュージアム(?)からはじまります。
ここで、ナレーションによって、大和に関する、大まかなデータが語られます。
大和について、全く予備知識が無くても安心ですね。親切。

そして、そこに1人佇んでいた女性、内田真紀子(鈴木京香)が、
枕崎の漁港から、船を出してくれないか、と、役場に頼みにやってきます。

おりしも役場では、大和乗組員の生き残りである、老漁師の神尾克巳(仲代達也)に、
60年目の節目の行事に、参加してくれないか、と、頼まれております。
引け目からか、今までも、そういう場には出なかったらしい神尾老人は、
迷惑をかけてすまない。と、あくまで固辞するのでした。

丁度その場にたずねてきた真紀子は、必死に懇願します。
北緯30度43分、統計128度4分。その場所に連れて行ってください、と。

しかし、その海域へ行くには、漁船で、荒れた海を15時間もかかるとのこと。
難所でもあるゆえとても素人は乗せていけないと、役場では断られてしまいます。
そして、結局、方々で断られた真紀子は、海をみつめ、途方にくれてしまいます・・・。

そこに、先ほどの神尾老人が現われて、見かねたのか、
なぜ、大和の沈んだ海に行きたいのか、と、たずねます。
そこで、真紀子は、父が、大和に載っていたと、養父の事を語り始めます。

運命の導きか、真紀子の養父とは、神尾老人がまだ少年兵だった頃、
戦艦大和での、戦友であった事がわかるのでした。

そこから、現代の漁船、明日香丸に揺られていく道すがら、
60年前の、大和での日々が、徐々に語られていく、
という風に物語りは進んでいきます。

お話としてのさわりは、だいたいこんな感じでしょうか。
描き方としては、大和の転戦の軌跡を縦軸に、
二等兵曹の、森脇 庄八(反町隆史)や、内田守(中村獅道)達を中心とした、
海兵たちの、青春群像を横軸に進んでゆきます。
あと、ほとんどセリフ無い割に、司令長官の伊藤整一(渡 哲也)は、
目立っていた、良い役でしたね。

また、この後時勢の映画だからなのか、
極力、右翼的にも、左翼的にも偏らないよう、、
イデオロギー的な部分で配慮されているように感じます。
たとえば、米兵などは一切出てこず、敵としての米軍は、
あくまで、圧倒的な自然災害かの如く、襲ってきます。

ただやはり、見せ場はやっぱり、泣かすシーン。
とくに、女性陣はがんばっていた気がします。印象的。
まあ、詳しく書けませんが、最後の出港前に、息子に、おはぎを食べさせるトコとか、
最後のほうの田んぼのシーンとか、なかなか、良いシーンでしたねぇ・・・
アレで感動しなかったら、非国民、みたいな。。。(笑)

ところで、この映画、角川 春樹の、肝いりの角川映画なわけですが、
まさか、また私が、角川映画を観る日が来るとは、おもいませんでしたねぇ・・・

10年位前、そう、あの時。もうコレで最後だな、
と、喜び勇んでREX恐竜物語を観に、劇場に馳せ参じたのが、
まるで昨日の事のようですねぇ・・・(笑)
[PR]

by maruharoco | 2005-12-18 23:50 | 映画 メモ
<< 正反対な二つ やっぱり、滑る床・・・(笑)(... >>