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さて、すこ~し、古いゲームなのですが、最近遊んだこのゲーム。
研修医 天堂独太 DS初期に発売されたこのソフトは、病院アドベンチャー。 結構オーソドックスな、AVGに、DSのタッチスクリーンを使って、 触診や手術をしていくという感じのゲームパートを組み入れたところが、 少し新しい、AVG。 なんとなく、GBAの、逆転裁判の亜流っぽい雰囲気と、 タイトルから、任天堂のソフトっぽく感じたりとか、 なにかと、パチモンくさい感じはしますが、 まあ、けっこう普通というか、むしろ古臭い(笑)、内容で、 意外と、安心して遊べましたかねぇ。 お話は。 三流大学の薮医大を出たばかりの研修医の天堂独太は、 なぜか、超一流病院の聖命病院に、研修医として呼ばれる。 そして、ひょんな事から、いきなり救急患者を診ることになり・・・。 と言う感じで、お話が始まります。 ちょっと笑ったのが、冒頭。 主人公が病院の前に立つところから、お話が始まるのですが、 そのときに、病院の正面の一枚絵が、表示されてるシーンから、 ゲームがスタートします。 その、独特のアングルの建物の絵といい、 いかにも、AVGって言う感じの短いフレーズが繰り返す感じの、 耳に残らない音楽といい、 一昔前のAVGだなぁ~っって感じがして、 懐かしさで胸かいっぱいになりました。(笑) 手術パートも、あまり奇をてらったものではなく、 シンプルに、タッチスクリーンをつかって、 トライアンドエラーを繰り返して進んでいく感じ。 全体的に、ゲーム自体はシンプルですこし、古い感じのデザインかな。 でも、こういう要素って、古株のゲーム好きにとっては、悪くないかな? って感じもします。 自分は以前、逆転裁判をあそんだのですが、 あれは、携帯機のAVGとしては当時、斬新な味付けでヒットしましたが、 自分的にはあまりハマレませんでした。 AVGとしての、進行の旨み、というか、定石の良さを無視して、 格闘ゲームの幕間のストーリーパートの流れというか、 虹色町の軌跡とかのシナリオ構成のような、というか。 微妙な流れで進んでいくゲームが違和感を感じたのですよ。 それで、ちょっと、引いてしまったと言う過去があったのを思いだします。 少し、わかりにくい書き方だったかもしれませんが、 本作は、バタ臭い絵柄とは裏腹に、むしろ、古典的ともいうべき、 しょうゆ的というか、いかにもな感じが、個人的には心地よかったです。 ただ、後半のお話の展開はチョット首を傾げましたけどね。 コレが出たときよく言われていたのですが、 エイズに良く効く架空の新薬というのは、良くないと思います。 (完治するわけではないですけど。) あと、話の閉めと言うか、主人公に出生のの秘密とか、 無くてよかったと思うのですが、どうでしょう。 続編も出てるので、お話については、今度、そちらを遊んでみようかな。 と、おもってるので、続きを見れば印象が変わるかもしれませんね。 全体的に、そこそこの難易度で進めますし、 まあ、胃にもたれない長さですし、個人的には、まあまあ。 ひさしぶりに、最後まで遊んでゲームですしね。 個人的には結構面白かったです。
by maruharoco
| 2006-05-13 23:23
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