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さて、今日買ってきたもう一本。
英雄伝説 空の軌跡FC これは、発売してから結構経ってますが、 英雄伝説シリーズの4作目のPSP版。 FCとなっていますが、もちろん、ファミコン版ではなく、(笑) ファーストチャプターという意味です。要するに終ってません。(苦笑) ところで、このシリーズも、タイトルのナンバーが複雑なシリーズで、 もともと英雄伝説シリーズは、ドラゴンスレイヤー英雄伝説から 始まっていて、勿論、商品的には、ドラスレの流れも汲んでいます。 ドラスレの6作目として、アクションではないRPGとして発売され、 その後、独立して、英雄伝説1と2. さらに、世界観が変わった新英雄伝説。 これがさらに独立して、ガガープトリロジーとして、英雄伝説1~3 さらに、世界観が変わって、独立した、新シリーズの空の軌跡が3作。 ことほと左様に、モンスターランドシリーズ以上に、 複雑なナンバリングの歴史を持っていて、強引にドラスレから数えれば、 11作目とも言っていえない事もなく、歴史の重みを感じます。 ゲーム自体はオーソドックスなRPGですね。 世界観は、産業革命時代っぽい世界観で、 主人公の設定は、よく、荻原 規子っぽいと、評されてますよね。(笑) ゲームを始めてまず驚くのは、最近DSばかりしていたために、 久しぶりにPSPのゲームの画面を見たら、 異常に美麗な事でしょうか。(笑) 物語は、まず、小さな女の子が、一人で父親の帰りを 待っているところから始まります。 おそらく回想シーンなのでしょう。オルゴールの音楽が、 情緒的な雰囲気を出してます。 帰りの遅い父親を待ちながら、 「あーつまんない。」 「ゴハンの前にもう一度、棒術の練習でもしよっかな。」 などと、一人ごちる科白から、只者ではない事が伺えます。(笑) その後、いかにもわけありの少年を父親が連れて帰る所から、 回想が終わり物語が始まります。 その後、主人公たちコンビが、ギルドの試験を受ける運びとなります。 どっかで見たような感じの流れですが、 よく考えてみれば同シリーズの、朱赤い雫も、そういう流れでしたね。(笑) 音楽はまあまあ、テーマとなるフレーズが、繰り返し出てくるところは 演出としては、結構好きかな。 あと、今回から、ファルコムが、直接移植しているので、そこら辺は、 今までと違って安心でしょうか。 ロードなんかは、そんなに気にならない程度です。 朱赤い雫なんかは、戦闘中、魔法を使う度に読み込むので、 ばかばかしくなってやめましたからねぇ。(遠い目) けっこうおもしろそうなので、最後まで、行けるといいのですけどね。
by maruharoco
| 2007-05-20 00:41
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