読書メモ、ゲームメモ。

読書や映画、そしてゲームのあれこれを、書き留めていってます。
by maruharoco
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カテゴリ:読書 メモ( 14 )


悪魔の薔薇

さて、最近読んだ本も、ひとつくらいは挙げときましょうか。
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悪魔の薔薇

普段は文庫本しかまず買わないのですが(邪魔なので)、少し大きい本。
久しぶりに、タニス リー の作品が読んでみたくなったので、
たまたま目に付いたコレを買いました。

内容は、日本未訳の短編の、オリジナル詰め合わせ。

福井に行ったとき、車中で読んだのですが、
なんていうか、最初の表題作以外は理解しづらい内容でした。(笑)

でも、美女は野獣 と、愚者、悪者、優しい賢者 の、二編が、結構好きです。

てか、平らな地平シリーズはもう刊行されないんでしょうか。
初めて、闇の公子 を読んだときは結構インパクトがありましたが。
また、タニス リー の作品が翻訳されないかな。


後から見返ししたら、なんか、表紙が微妙。(笑)
まじめな海外のファンタジー作品ですので。
ははは。
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by maruharoco | 2007-09-29 19:58 | 読書 メモ

魔法の国 ザンス 3 ルーグナ城の秘密

さて、お盆に帰省した折、昔読んだ本を、何冊か読み返してみました。
その中で一番おもしろかったのは、これでしょうか。
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魔法の国 ザンス 3 ルーグナ城の秘密

アメリカのビアズ アンソニー の書いた小説のシリーズで、
日本で出版されたのは、1984年。

結構古い小説で、今読むと、結構ゴシックというか、
意外に古めかしい感じというか、若干堅い、感じ。

このシリーズ、今回は、2.3.4.と、3冊読みましたが、
この3巻が一番面白かったかな。
というか、このシリーズ3巻までは本当に面白かったですね。(笑)

ことわっておきますが、ザンスっていうのは、
おフランス帰りの、イヤミの、口癖とかでは無く(笑)、
そういう固有名詞です。念のため。あしからず。

4巻以降、なんか、駄洒落とか、悪ふざけが多くなってくるんですよね。
基本ダジャレは好きですが、いい加減くどいのと、
大人の陰謀とか、何時までぐだぐだ言ってるんだ!とかそんな感じ。
(って、読んだ事ないと、なに言ってるかわかりませんよね。)

特に、最近(この時点で十数巻でてますが。)のは、ひどすぎて、
15巻のゴブリン娘と魔法の杖で、途中で読むの辞めて、
それ以後読んでません、このシリーズ。

さて、話を戻して3巻の、ルーグナ城の秘密。

このお話では、はじめの主人公、ビンクの息子、
弱冠12歳の魔法使い、ドオアが主人公です。

ザンスの国は魔法の世界で、ザンス生れの人間は、
必ず一つ、それぞれ、異なった魔法の力を持っています。

そして、その中でも、特に稀有で強力な魔法の力を持つ人間が、
魔法使い、もしくは魔女と呼ばれるのが面白いですね。

ザンスの王さまは、伝統的に男の魔法使いの中から一人選ばれ、
国を治めることになります。

主人公のドオアは、生まれながらにして、無生物すべてと話す力、
というか、石でも雲でも湖でも、声を出して話させる力を持って生れた為、
魔法使いとして、将来王になる運命を背負わされて日々暮らしています。

子供達の中では、それはつまらない力だと思われている為、
友達がいなかったり、幼馴染の王女のイレーヌは、王の娘ではあるけれども
魔法使い級の力を持っておらず、しかも女の子な為、
王にはなれ無い事をすねて、ドオアにあたったりします。

ドオアは、魔法の力のことや、人間関係、そして、将来否応無しに、
王にならなければならないという重圧に日々悩んでいたのでした。

そんなドオアは、家庭教師のミリーに、ほのかな恋心を抱いています。
ですが、ミリーは800年前に一度死んでいて、最近(2巻)まで、
幽霊だった為(というかなんというか)、同じ白で知り合った、
ジョナサンという、婚約者のゾンビーがいます。

ドオアは、ミリーのために、ゾンビーのジョナサンを甦らせるべく、
800年前にいたというゾンビーの頭 と呼ばれる魔法使いに会う為に、
特殊な魔法の力で、過去の世界に旅立つ事になるのだが・・・

というような感じ(だったかな?(笑)。)で、
物語は進んでいきます。

この後、過去の世界でドオアは、とある戦士に乗り移っているので、
屈強な戦士ドオアと、まだ幽霊になる前のミリー17歳と、
巨大な蜘蛛のジャンパーの3人(?)を中心に物語りは進んでいきます。

3人は、過去の世界の権力闘争に巻き込まれ、
世捨て人のように外界と関係を絶っている隠者の、ゾンビーの頭に、
助力を頼みに行くことになるります。

が、ゾンビーの頭って、その偏った力のために、世を拗ねている上に、
いわゆるネクロマンサー的な、やせ細った風貌のわりに、
意外に厳格で高潔な、良い人なんですよね。

本作で、一番印象に残った科白は、ゾンビーの頭に、
願いを聞いてくれたらなんでもします。と懇願するミリーに対して、
「お前は・・・・・待てるのか?」 
という、ゾンビーの頭の言葉でしょうか。

まあ、この時点で物語の結末は、もう、あらかた読めるわけですが、
それを考えると、この言葉はとても重い科白ですよね。

王たるものは、自分に出来ない事を、他人に強要しない。
というような教訓が含まれていますよね。

タイムパラドックス物(?)としては、よくできてるかなと思いますし、
物語りも、とてもよく出来ていて、いま読み返してみても面白かったです。

そういえば、読み返して思い出しましたが、
8巻の幽霊の勇士 は、このお話の焼き直しっぽいですね。
って、8巻も凄く好きなお話ですけどね。

こちらは、幽霊のジョーダンが、ドオアの娘のアイビーに、
400年前の出来事を語る、という構成で、
嘘と裏切り、というか、皮肉な、本当の嘘、というようなテーマで、
3巻が、信頼や理解、融和といったテーマなのと好対照でしょうか。

時期国王を決める魔法使い同士のゲームであったりとか、
愛ゆえの自己犠牲(?)とか、冒険を終えて、
今まで憎く思っていた相手に、別の見方ができるようになるとか、ね。
そこらへんは共通項でしょう。

さてさて、少し長い上に取り留めなくなってしまいましたが、
って、いつものことか(笑)。
ほんと、なかなか楽しかったです。

ザンスシリーズはアメリカで30巻近く出ている上に、
今でもつづいているそうなので、また、気を取り直して読んでみようかな。
なんておもうのですが、どうでしょうか。
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by maruharoco | 2006-08-20 04:02 | 読書 メモ

ゲド戦記 3 さいはての島へ

映画を観たので、原作の方も読み返しました。
まだ読み終わってないのですけどね。
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ゲド戦記 3 さいはての島へ

下で書いた、映画は、3巻がベースになっているので、
とりあえず、3巻を読み返そうと買ってきた。
と、下でも書きましたけど、改めて読み返してみると、
当時の記憶以上に面白いですね。

昔読んだとき(当時は3巻で完結していた)は、2巻が一番好きで、
3巻は3冊の中では、ちょっと今ひとつかな、とか思ってましたけど。
改めて、今読み返してみると、思ってた以上にに潤いがあって、
読みやすいですし、たのしいですね。

そして、映画とだいぶ違う・・・(笑)

そういえば、昔、月間ウォーロック っていう、雑誌があって、
そこの、書評のコーナーに、ゲド戦記のことが書いてあったことがあって、
再読を前提にしてのことですが、1時間で体験できる至福の時間。
というような事が書いてありました。

てか、1時間で読み終われそうも無いんですが・・・(笑)

そういえば、その当時も、この記事の内容について、
図書室の司書の方と話した事があって、
まともな読み方をしたら、一冊1時間なんて、ありえない、
そんな読み方はおかしい。と、怒ってらしたなぁ。なつかしい。

当時は、今より読むの速かったですし、
やろうと思えば出来そうな気が、ひそかにしていましたが、
今では、絶対無理な気がしますよ。ははは。

とりあえず、コレ以降は、毎日1章づつ、寝る前に読もうかな。

そして、読み終わったら、残りの3冊も、読むことにいたしましょうか。
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by maruharoco | 2006-07-31 00:25 | 読書 メモ

UMAハンター馬子 完全版 2

さて、今日は読書、いつぞや読んでたその続き。
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UMAハンター 馬子 完全版 2

前回からの続きで、毎回ひょんな事からUMA事件に巻き込まれていく、
馬子とイルカの師弟。
今回は、猿人やカッパ、グロブスターにチュパカブラ、クラーケンなど。
日本の神話や、クトルゥフ神話なども織り交ぜながら、
次々に、色んな事件が起こっていきます。

というような、ストーリー部分は、おいといて、
前から、パロディー的要素は強かったですが、題名とか。
本作の、最後の決戦に満身創痍で赴こうとする馬子が、
引きとめようとするイルカを、ふり払っていくシーンが感動しましたね。(笑)

あと、ダジャレというか言葉遊びとか、アナグラムとか、
結構強引で面白いですよね。
イルカのアナグラムなんか、初めから考えていたのでしょうか。

最終決戦で大阪の町を舞台に戦う所なんかも、
実在の町並みが破壊されていく描写は、見知った場所だけに、
面白かったです。映画のガメラ3(アレは京都駅でしたね。)みたいでね。

ん~。しかし私は、もともとUMAとか、未確認・不思議系は、
好きだったのですが、何時の頃からか、割と覚めた見方をする、
夢の無い人間になってしまった様に思います。

思い返してみれば、それは、子供の頃の川口 浩 探検隊の影響ですね。

私は幼少の砌、水曜スペシャルの、このシリーズが大好きだったのですが、
やらせだと知って、とてもショックだた思い出があり、
それが結構トラウマになってるんですよねぇ・・・。

今にして思えば、あれは、もともと罪の無い番組だと思いますし、
勝手に信じて、勝手に裏切られた類だと思うのですが、
まだ、疑う事を知らない、純粋な心の持ち主(本当か?(笑))だった、
当時の私は、洒落が、わからなかったんですよね。

それ以来、ミステリーサークル?チュパカブラ?フライングフィッシュ?
そんなんみんな作り物。あほらしい!とか、覚めてましたし、
実際皆、捏造物でした。ええ、そうでしょうとも。

でも、今回この作品を読んで、そういう神秘があっても良いのでは?
そういう風な感じが、久しぶりに胸を過ぎりましたね。

もっともそれは、本作がフィクションだからなのかもしれませんが。

本作はコレで完結していますが、またこんな物語が読んでみたいですね。

さてさて、そして、確かに物語りは意外で、
ある意味想像どうりの終わり方でした。ええ。

どんな結末か? 

それは、かつて川口隊長が言っていたように、
あなた自身で確かめて欲しい。と言う所でしょうか。(笑)
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by maruharoco | 2006-06-04 23:24 | 読書 メモ

UMAハンター馬子 完全版1

さて、今日、移動と待ち時間の間に読んだ本。
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UMAハンター馬子 完全版1

これは、もともと、3年位前に、学研が出してた、
ラノベのシリーズだったかな?
この完全版も、最近って程じゃないですが、
今日の、映画の待ち時間の間に、カフェで、読んどきました。

お話は、んと、どぎつい感じの味付けの、
大阪のおばはんキャラの、おんびき祭文の語り部、
曾我廼家 馬子 と、弟子のイルカ が、
ひょんな事から、行く先々で、UMAがらみの事件に巻き込まれていく、
といった内容ですかね。

しかし、流石は、学研。学習雑誌から、ムー まで、
昔は、モスピーダのプラモデルを出したり、
FC版のマイトアンドマジックを発売したりと、幅広く、着想も良いですが、
この馬子も、元々は学研、ははは、なかなかやりますね。

ところでふと、今日観た映画の感想と比較して思ったのでした。

たとえば、この本収録の2つ目の話。間の山へ飛べ と言う話で、
結局、探してた物は見つからず、
この山に伝わる、七不思議の謎は、舞台の黒孔山さんの地下にある、
恐るべき災いが封印されたと言う、言い伝えのモノのせいによる、
重力異常によるものじゃないか、ということになります。

そして、それはナンだろう、ということになって、
重力異常、黒孔山と言う名前、まさか、マイクロブラックホール!?
とかいうオチになっておりました。

今日観たダヴィンチコードの、オチも、そのくらい、
しゃれと、ひねりの聞いたオチだったら良かったなぁ、とか思う、
少し蒸し暑い、皐月の宵でありましたとさ。
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by maruharoco | 2006-05-22 00:18 | 読書 メモ

ハリーポッターと謎のプリンス

さて、昨日、買いました。てか、もうおとついなのか。
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ハリーポッターと謎のプリンス

忙しくてまだぜんぜん読んでませんが、今回はどんなかんじでしょうかねぇ。

3章くらいまで読んだ感想では、いつもある、ダードリー達にいじめられる、
お約束の寸劇から始まらないのが、ダレテなくていいかな。

ああいう始まりかたって、大昔、OZシリーズとかにはもう、
退屈な人間界の描写から始まるっていう手法はあったけど、
このシリーズの場合、あんまり好きじゃなかったな。
だから、今回はそこら辺が、いい感じ。

まあ、忙しくて、読書にいそしむ暇も、あんまりとれそうにないですが、
寝る前に、1章ずつ読み進めるとかいう、
優雅な読み方でもして見ましょうかねぇ。
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by maruharoco | 2006-05-19 01:38 | 読書 メモ

メルニボネの皇子

さて、むかし読んだ思い出の本を、何年もたってから読めば、
当然のことながら、印象の違いに戸惑う事はあります。

理由は色々で、自分が成長したからかもしれないし、
その時の気分や集中度。どの程度覚えていたか、とか、
色々あるとは思います。

それは、思い入れも、あるかもしれません。

でもなぁ、それはそれとして、今回はチョット、
思うところがありました、よ。

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メルニボネの皇子

コレはいわずと知れた、マイケル ムアコック の作品で、
エターナルチャンピオンシリーズの基幹となる物語で、
ファンタジーの原典の一つと言える名作であると言うあたりは、
賢明な諸兄であれば、説明の必要も無いでしょう。

これを読んだのはずいぶんと、昔の事ですが、
今回、1巻と2巻が一冊になって再刊行されたので、
喜び勇んで、久方ぶりに読んでみたのですが・・・

感想。訳者の勝手な独り善がりで、人の思い出を壊すな!!!
って感じです。(笑)

まあ、言いたいことは山ほどありますが、
とりあえず、アリオッホってなんだよ。(笑)
あとがきでそこらへんの経緯は書いてありましたが。
はっきりいって、納得できない・・・

いや、もともと、発音はアリオクに近いとは聞いていたのですが、
日本訳は、アリオッチ でよかったと思うのですが・・・
第2版からは、改定してくれる事を祈ります。

まあ、挿絵も気になるけど、まあ、こっちは仕方ないかなぁ。

とりあえず、大切な思い出をぶち壊された感じで、すこし嫌です。

やっぱ、初恋の相手には、大人になってから会わない方が良い。
って言う教訓は、ホントなのかもしれませんね。(笑)
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by maruharoco | 2006-04-03 00:35 | 読書 メモ

ライオンと魔女

さて、久しぶりに。読書関連のメモも、残しときましょうか。
今回は、来月劇場版が封切られる映画、
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 の原作。

ナルニア国物語1 ライオンと魔女

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この本をかつて読んだのは、いつだったでしょうか。

このシリーズ第一作の、ハードカバーの本、
うちの実家には私が物心つく前からあったのですが。

なんか、つまらなそうだなぁ、と思い、読まなかったのでした。(笑)
まあ、我ながら見る眼が無かったという事ですね(苦笑)。反省。

結局、中学生の頃図書室で読んだのですが、
とても面白く、読まなかったことを後悔した覚えがあります。ええ。

まあ、思い返せば、読むのが少し遅かったとは思いますが、
それでも、ファンタジーの原典の一つとして
当然、読んでいてあたりまえの、必読図書。
色々な作品を読み、理解する上での基本的素養として、
役に立ったのはいうまでも無いし、心が豊かになったと思います。

さて、物語ですが、4人兄弟が、ひょんなことから
常冬におおわれた、ナルニアの国に迷い込んで、
獅子アスランとともに白い魔女と戦う、といったお話。

この作品は、後のファンタジー作品に多大な影響を与えてますよねぇ。
でも、今回読み直してみて、シンプルで、
現代では、少々手垢のついた感じのする物語であるはずなのに、
新鮮な感じのするのは流石だと感心しました。
やっぱり、良い物は良いッてことですよね。

そういえば、昔、ナルニアを読んだ後、
ナルニアの国は遠くない という、解説書もあわせて読んだのですが、
ここには、ナルニア国物語の、キリスト教的解釈、
つまり、福音書からの隠喩や、説話的な構築が、
いやって言うほど、くわしく解説されておりました。ええ。

でも、当時まだまだ子供であった私は、普通に読んでいたときには、
特にそういうことは感じなかったのですよねぇ。
いや、今でも層かもしれませんが。(笑)

かなりガチガチな道徳観に基づいて書かれているのに、
読むぶんには、説教くささや、押し付けがましさは、あまり感じない、
というかむしろ、そういう部分が面白さとして昇華しているあたり、
傑作と言える所以なのでしょうね。

もちろん、1巻で、何気なく出てくる件や事柄が、
後のシリーズ作品で、ああ、そういうことだったのか、
と、得心するあたりなども、もちろん、すばらしいですよね。

今、流石に人並みに歳を経て、改めて読み直してみた本作は、
色々な意味で、感慨深い所がありますよねぇ。

そういえば、昔読んだ時に、あとがきで、訳者の方が、
作中に出てくるプリンは、原文では、ターキシュ・ディライトって言う
お菓子だけど、わかりにくいので差し替えたと語っていていますよね。
今回その一文を読んで、なつかしいです。

当時は、いったいどんなお菓子なんだろうか?
と、想像を膨らませた物でしたが、
いまなら、調べれますので、そういうところも変ったなぁ、と、思います。

もちろん、あのシーンが、映画でどう表現されるのかと思うと、
今から楽しみですよねぇ。うん。

てなわけで、年月を経て、再び出逢った本作ですが、
大変感慨深いです。そして、眼福。

でも、コレで映画を見る眼が、
若干、厳しくなったかもしれませんねぇ。(笑)
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by maruharoco | 2006-02-13 02:19 | 読書 メモ

そこは永久(とこしえ)に・・・ (クトルゥフの呼び声)

さて、どうでもいいことなんですが、世の中の読書人は、二つの人種に分ける事が出来ます。
つまり、再読する人と、しない人です。
私は基本的に再読って嫌いです。名作を2度読むくらいなら、新しい凡作を読みたいです。

そんな私ですが、たまに取り出して読んでみたい作品もあります。

クトルゥフの呼び声 HPラブクラフト著

さきほど、なんとなく読みたくなったので、本棚から引っ張り出してきました。
ホントは、創元推理文庫の、ラヴクラフト全集の2巻の方が、好きなんですが。
手元にはこっちの青心社のほうしかなかったのでした。

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私は基本的にホラーって嫌いなんですが、
こういう、基本的に怖くないホラーって、意外に好きです。
リング、らせん、LOOPの3部作とか、京極堂シリーズとか、そういう感じのが。

クトルゥフの呼び声といえば、幼少の折りに読んで、強烈なインパクトがありました。
それから、折をみて読み返したりしました。
いわゆる、クトルゥフ神話と呼ばれる創作神話作品群の起点となる名作ですね。

内容としては、短編で、う~ん、あらすじを説明してもそれほど楽しくないのですが、
ある男が、ひょんな事から、宇宙的恐怖の一旦を垣間見ると言う内容なのですが・・・
なんていうか、ゴシックホラー的な物語運びはおいといて、

そは永久に横たわる死者にあらねど
計り知れざる永劫のもとに死を超ゆるもの

なんていう、ネクロノミコンに記されているとされる、二行聯句は、
とても、ロマンを感じますよね。

あと、ラブクラフトの中では、未知なるカダスを夢に求めて なんかも好きですね。

というわけで、久しぶりに読んで満足です、
今日はよい夢がみれそうな予感が。(笑)

ところで、クトルゥフ(CTHULHU)は、そもそも発音が不明でいろいろな読み方があって、
たとえばこの青心社版では、クトゥルーと訳されてるわけですが、
個人的には、クトルゥフっていう表記が一番好きです。
べつに、どうでもいいんですけどね。
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by maruharoco | 2005-12-04 23:47 | 読書 メモ

真実の世界 その2

遠藤正二朗さんのHP,読み物専科 に連載されている小説、

真実の世界2nd 遼とルディ

毎日少しずつ読んで、16話、禁じられた力 まで、先ほど読み終わりました。

WEB小説で、1話の長さが結構長いので、少し読みにくいのですが、
それでも、1日から2日で1話を、就寝前にポチポチ読んでおります。

これと、DSのゲームのプリンセスピーチを、少しずつ進めるのが、
最近の私の日課になっています。
他にもMMOをやったり、読みかけで積んである小説を読破したり、
此処以外に書いている日記をつけたりと、したい事は山積しているのですが、
多忙にかまけて、なかなかままなりませんねぇ。とほほ。

それはさておき、この小説なのですが、予定では50話完結だそうですが、
現在UPされているのが25話+外伝が2話。
前、此処に書いた時は3話まで読んだところでしたが、
だいぶ連載分に近づいてきて、読み進んだ感じですね。

お話のほうは、昔でた、マリカ 真実の世界 というゲームのの続編にあたるお話で、
主人公の普通の高校生が、テロリストとの戦いに巻き込まれていく・・・
といったストーリーなのですが、登場人物や、設定は個性的。
今読んだyところでは、差し向けられた刺客が、刺さった動物が、
ゾンビ(リバイバーアニマル)に、なってしまうという、
恐ろしい、死のダーツを使って襲ってくる、と、言うような展開だったのですが、
コレって、マリカに出てきた物でしたね、懐かしい。。。。
この小説って、とにかく登場人物が多いです。
なんせ、いくつかの組織が出てくる上に、主人公のクラスの生徒が、
かなり細かく設定されていて、本筋には関係なく、それらのエピソードが、挟まっていて、
それらが、結構良い味を出しています、複線になってたりしますし。
これって、以前の作品にも使われてた手法でしたね。(ゲームですが)なつかしい・・・

あと、先の話の題名だけUPされてるのですが、それで、先の展開がなんとなくわかって、
チョット期待してしまう部分があるんですよねぇ。

これからも、気長に読んでいこうかなぁ、といった感じで、先が楽しみです。
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by maruharoco | 2005-12-01 02:02 | 読書 メモ