読書メモ、ゲームメモ。

カテゴリ:映画 メモ( 34 )


映画の思い出、2005

さて、今年もそこそこ映画を見ました。
と、いっても、私は、ビデオって、ほとんど観ません。
TVでやっていても、あまり観ませんね・・・
もっぱら、映画館で、観るだけです。

自分の部屋などで見ると、どうも気が散って・・・。

それに、劇場で観るって、やっぱり、特別だと思います。

独特の臨場感や、雰囲気。あのざわめき。緊張感。
小屋に、行く。それが好きですし、ポップコーンなんかも、美味しく感じます(笑)。

で、どんな映画を観たかといいますと・・・

ナショナル・トレジャー

宇宙戦争

逆境ナイン

ステルス

ルパン

ブラザーズグリム

Mr.&Mrs.スミス

男たちの大和

以上8作品。

こうしてみると、前半はあまり観てなかったみたいですね。
なんか、忘れている気もしますし。(笑)
スターウォーズなんかも、観たかったんですけど、観てませんし。

この中では、ナショナルトレジャーと、逆境ナインが、
期待していた分、残念でしたか。

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ナショナルトレジャー

私は、アクション物が好きです。邦画より、洋画がすきで、謎解き大好き。
そして、二コラス・ケイジは、好きな俳優です。

そんなわけで、好きな要素が当てはまるこの映画は、期待してたのですが、
個人的には、もう一つ、のれなかったかなぁ。

いや、結構面白い作品で、決してはずしてはいないと思うのですけどね。

やっぱり、、アメリカ人にとって、身近で有名な場所に財宝のヒントが隠されている、
そういうような所が、醍醐味なのに、もう一つ、私には良くわからないんですよね。
土地鑑が無いというか・・・。親近感が沸きませんでした。

それと、基本的に、謎解きに、豪快さが無い所。あと、オチも、普通だったjかな?

もっと、こう、はっちゃけて欲しかったなぁ。というのが感想でした。


そして、もうひとつ、期待と違ったのが、

逆境ナイン

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これは、島本 和彦 の、同名の漫画が原作の映画で、
要するに、行き過ぎた熱血が、ギャグになっている、というようなニュアンスが味の、
熱血野球物、なわけですが、個人的にはチョット・・・。

原作が、連載当時、とても好きでしたので、かなり期待していたのですが、
今回の映画化には、幾分、納得がいきませんでした。

結構、原作をうまく映画化しているなぁ、と、思う部分もあったのですが、
チョット、悪乗りしすぎというか、テイストの違いが嫌でした。

あと、ピンチ⇒格言⇒逆境を乗り越える⇒成長
という、この漫画の独特の過程が、あまり再現されてなかったような気がします。

まあ、「それはそれ これはこれ!」 っていう格言は、ウケてたみたいですが。

やっぱり、個人的にはちょっと・・ という感想でした。


上の二つは、個人的に、期待と違った、という感じで、チョット残念でしたが、
今年観た映画の中で、一番好きで、心に残ったのは、

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ルパン

これかなぁ。

フランス映画で、そんな大作感があるわけじゃないのですが、なんか、好きです。
内容としては、ナショナルトレジャーと、ちょっと、似ているかもですね。ええ。
宝捜しの謎解きとか、父親との関係が物語りのポイントになってるところとか。

原作は、言わずと知れた、モーリス・ルブランの小説。
もちろん、三世の方じゃあないです(笑)。念のため。

本作のベースになっているのは、カリオストロ伯爵夫人。
ルブランの書いたルパンの中でも、比較的後期の作品であり、
かつまた、ルパンの冒険譚のなかでも、若いころのお話です。
ようするに、アルセーヌ・ルパンが、まだ、デビュー前の若かりし頃のお話です。

映画のお話は、アルセーヌ・ルパンが、まだ子供のころからはじまります。
少年時代、父親から泥棒の薫陶を受ける思い出、そして、父親の死の謎。

時は経ち、二十歳になったルパンは、ひょんな事から、幼馴染のクラリスと再会し、
その口利きで、公爵家の、武術指南の職につきます。
そして、公爵達が、なにやらあやしげな、会合を開いている現場を嗅ぎつける。
なんと、それは、オルレアン公を王座につけんとする一派の陰謀の一幕で、
囚われていた、謎の美女、カリオストロ伯爵夫人を、辛くも助ける事になるが・・・

といった流れで、物語は進んでゆきます。

原作をベースにしながらも、所々に、他のお話のエピソードが盛り込まれていて、
おもわず、ニヤリとしてしまいました。銀行の暗証が813、とか、小ネタも有ります。

それから、宝石には、かなり拘ってチョイスしてあるみたいですね。
カルティエとコラボレーションしてますので、
好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
舞踏会で、会話しながら宝飾品を掏りとっていくシーンは面白いですしね。

あと、なんというか、ルパンの独特の走り方や、ポージングが、
大げさというか、独特で、コレがフランス風味なのか、と、妙に納得。
そういうところも、見所ですね(笑)。

それと、やはり日本人としては、原作が原作だけに、
どうしても、ルパン三世の映画、カリオストロの城 を、想起しちゃいますよね。

どうでしょう、最後のほうの対決のシーンとか、
カリオストロの城、そのままな、シーンもありますしねぇ。(笑)
ルパン役の、ロマン・デュリスも、サル系ですしねぇ。(笑)

とりあえず、独特の味のある、アクションで、個人的には、
今年一番思い出にのこったかなぁ、と。好みということで。さて。
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by maruharoco | 2005-12-28 01:30 | 映画 メモ

男たちの大和YAMATO

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さて、今日は、寒い中、朝から映画を観てまいりました。

男たちの大和 YAMATO

この映画は、第二次大戦中、日本が誇る、世界最大級の戦艦である、大和。
その大和の乗組員達の生き様、そして死に様を描いた作品です。
戦争映画ですけど、どちらかというと、軍記物とかではなく、
戦争という時代の流れに翻弄された人々の、人間ドラマ、といった感じでしょうか。

とりあえず・・・
「艦長、ガミラスより入電。直ちに降伏せよ。返信どうしますか?」
「ばかめと言ってやれ…」
「は?」
「ばかめ、だ!」
…といった感じでは、無かったです。(笑)
まあ、あの映画も、ヤマトというものがあるんだ、そして、そにドラマがあるんだ!
というポリシーに基づいて作られていましたけどね。(笑)

今回は、都市部のシネコンにいったのですが、そこそこの込み具合でしたか。
開演ギリギリで滑り込んで観たのですが、
席への移動はしやすい小屋で、良かったです。
8割方の込みようで、ご年配の方が多かったです。客筋は。

さて、映画が始まると、まず、2005年の4月6日、
現在の大和ミュージアム(?)からはじまります。
ここで、ナレーションによって、大和に関する、大まかなデータが語られます。
大和について、全く予備知識が無くても安心ですね。親切。

そして、そこに1人佇んでいた女性、内田真紀子(鈴木京香)が、
枕崎の漁港から、船を出してくれないか、と、役場に頼みにやってきます。

おりしも役場では、大和乗組員の生き残りである、老漁師の神尾克巳(仲代達也)に、
60年目の節目の行事に、参加してくれないか、と、頼まれております。
引け目からか、今までも、そういう場には出なかったらしい神尾老人は、
迷惑をかけてすまない。と、あくまで固辞するのでした。

丁度その場にたずねてきた真紀子は、必死に懇願します。
北緯30度43分、統計128度4分。その場所に連れて行ってください、と。

しかし、その海域へ行くには、漁船で、荒れた海を15時間もかかるとのこと。
難所でもあるゆえとても素人は乗せていけないと、役場では断られてしまいます。
そして、結局、方々で断られた真紀子は、海をみつめ、途方にくれてしまいます・・・。

そこに、先ほどの神尾老人が現われて、見かねたのか、
なぜ、大和の沈んだ海に行きたいのか、と、たずねます。
そこで、真紀子は、父が、大和に載っていたと、養父の事を語り始めます。

運命の導きか、真紀子の養父とは、神尾老人がまだ少年兵だった頃、
戦艦大和での、戦友であった事がわかるのでした。

そこから、現代の漁船、明日香丸に揺られていく道すがら、
60年前の、大和での日々が、徐々に語られていく、
という風に物語りは進んでいきます。

お話としてのさわりは、だいたいこんな感じでしょうか。
描き方としては、大和の転戦の軌跡を縦軸に、
二等兵曹の、森脇 庄八(反町隆史)や、内田守(中村獅道)達を中心とした、
海兵たちの、青春群像を横軸に進んでゆきます。
あと、ほとんどセリフ無い割に、司令長官の伊藤整一(渡 哲也)は、
目立っていた、良い役でしたね。

また、この後時勢の映画だからなのか、
極力、右翼的にも、左翼的にも偏らないよう、、
イデオロギー的な部分で配慮されているように感じます。
たとえば、米兵などは一切出てこず、敵としての米軍は、
あくまで、圧倒的な自然災害かの如く、襲ってきます。

ただやはり、見せ場はやっぱり、泣かすシーン。
とくに、女性陣はがんばっていた気がします。印象的。
まあ、詳しく書けませんが、最後の出港前に、息子に、おはぎを食べさせるトコとか、
最後のほうの田んぼのシーンとか、なかなか、良いシーンでしたねぇ・・・
アレで感動しなかったら、非国民、みたいな。。。(笑)

ところで、この映画、角川 春樹の、肝いりの角川映画なわけですが、
まさか、また私が、角川映画を観る日が来るとは、おもいませんでしたねぇ・・・

10年位前、そう、あの時。もうコレで最後だな、
と、喜び勇んでREX恐竜物語を観に、劇場に馳せ参じたのが、
まるで昨日の事のようですねぇ・・・(笑)
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by maruharoco | 2005-12-18 23:50 | 映画 メモ

Mr.&Mrs.スミス

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さて、今日はまた、映画をみてまいりました。

Mr.&Mrs.スミス

これは、宇宙戦争を観に行った時に予告編を見て、面白そうだったので、期待してました。
なんていうか、判りやすいバカバカしさ、というか、そんな感じが。(笑)

しかし、公開初週だというのに、かなりすいていたなぁ・・・
もっとも、最近良く行くこの劇場は、去年くらいに出来た、よくある郊外のシネコンなんですが、
エントランスが人で溢れてるの見たことないしなぁ・・・
だいじょうぶなんだろうか・・・(笑)
まあ、見やすくて良いんですけどね(笑)。

そんなわけで、今回は、結構良いビューポイントで観れたので良かったです。
こないだのブラザーズグリムは、小さいスクリーンのところだったので、
イマイチでしたから、今回は嬉しかったんですよ。

さて、肝心の内容ですが、
まあ、一言でいってしまうと、凄腕の暗殺のプロどうしが、それを知らずに結婚していて、
ある日、お互いに相手を倒さなければならなくなって・・・
と、いった、わかりやすい内容なのですが。

映画は、ジョン(ブラッド・ピット)と、ジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)のスミス夫妻が、
米国のセレブな夫婦が受けるような、結婚生活を円満に送れるようするための、
カウンセリングを受けている所から始まります。
そして、二人が出会った、5~6年ほど前のいきさつが語られます。

内戦中で、あちらこちらで、ドンッドンッと、爆発や銃撃がおこっている、
南米は、コロンビアの首都ボコタ。
ひょんな事から二人は出会うのですが、これがなんか、セオリー通りでほほえましいです(笑)

ボコタで二人が歩いているシーンで、射的の店に二人が入るシーンがあるのですが、
ここでまずジェーンが的をうつのですが、それが、ちょっとブッた感じで、
わざとらしくも、狙った的に、全然当たりません。
そこで、今度はジョンが、次々に当てて、いいところを見せるわけなのですが、
それに、プロのプライドからか、内心ムッと来たジェーンが、もう一回やるといいだして、
ジョン以上に当てる、というシーンがまた、それらしくて良い感じでした。

お話は現在に戻り、その後、二人が同一のターゲットを狙う事になって、
現場でカチあって、その所為で任務は失敗。お互いに相手を始末すべく、
正体を探るわけですが、調べてみると、お互い、相手は連れ合いと判って・・・。

さてさて、それから、お互いそれがわかった時点で帰宅するのですが、、
相手の出方を探りながら、食事をするシーンは、緊迫しつつも、どこかコミカルです。
その後はお互い戦い合い、銃撃あり、爆破あり、
肝心のところで、引き金を引けなかったり、殴りあったり、
まさに、殺し愛。といった感じなのですが(笑)、
やはり、かっこ良く、緊迫しつつも、どこかコミカルに展開してゆきます。

この映画、予告などでもありますが、オーブンを開けると、中に銃やナイフが並んでいたり、
普通の会社の奥が、いきなり暗殺チームのアジトになっていたりと、
そういうのが好きな人向けの、心憎い演出が、沢山出てきて楽しいです。

また、いつも、ジェーンのほうが、なんとなく、
殺し屋としても一枚上手なような気がしてきますが、そこらへんも語られます。

そういえば、アンジェリーナ・ジョリーって、以前、映画 トゥームレイダース で、
レイラ兄貴(笑) (注・トゥームレイダースは、ご存知の方も多いでしょうが、
そもそもは、海外のPC用ゲームで、大変硬派な謎解きアクションだったため、
当時辛口のゲーム兄ぃ達に、レイラ兄貴と慕われていました(笑)。
ちなみに主人公の、ララ・クラフトは、2作目までは、レイラと訳されていました)
を、演じていましたが、あの時は。チョット、イメージが違うって言うか
イマイチな感じでしたけど、今回は、生き生きしてましたね。

全体的に予想通りというか、ご期待通りの展開で楽しかったのですが、
基本的に、夫婦間のよくある問題や倦怠、イザコザを、
比喩的にスト^りーに織り交ぜた作りになっているので、
なんていうか、結局、アクション物としてのストーリーとしては、しりきれトンボかなぁと。
ネタバレになるから詳しく書けませんが、スタッフロールに入ったときは、
此処で終わり!?って思いましたよ。ええ。(笑)

もっとも、個人的には大変楽しかったので、問題はありません。

今年は映画を観るのはコレで最後かな。
いや、男達の大和か、ハリーポッターなんか、観るかもしれないですけど。
とりあえず、今回は、予告編からの期待通りで、満足でした。
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by maruharoco | 2005-12-04 20:27 | 映画 メモ

ブラザーズグリム

d0034608_20395950.jpgさて、今日は映画をみてきました。

ブラザーズグリム

監督のテリー・ギリアムは、元モンティーパイソンの
一風変った映画を撮られる監督さんですよね。

出演はグリム兄弟にマット・デイモンと、ヒース・レジャー
悪役の、鏡の女王に、モニカ・ベルッチ
なかなかいい味だった、ガヴァルディは、ピーター・ストーメア

私は、モンティーパイソン&ホーリーグレイル とか、
バンデットQや、バロンなどのファンタジー映画がすきなので、今回も期待しておりましたよ。

内容は、19世紀のドイツを舞台に、伝説や怪奇現象をネタに事件を解決する、
ペテン師のグリム兄弟が、ついに捕まってしまうが、恩赦の条件に、
マルバデンの森で、少女の連続失踪事件がおこっているので、
ペテン師同士、それを解決しろと命令されてしまう。
そこでは、赤頭巾の少女や、グレーテルなど、
10人も森に入ったまま行方不明になっていて、
調べていくうちに、本物の魔女の呪だということがわかってくるが、
現実主義者の兄のウイルは認めようとしない。
だが、更なる誘拐事件が起って・・・

と、言った感じで物語りは進んでいきます。
雰囲気は、今年観た映画で言えば、シャマラン監督のビレッジ が近い感じかなぁ。
とりあえず、グリム童話が好きだから観てみる・・・という感じの映画ではないです(笑)。

お話は少し唐突というか、ナンセンスというか、
後半一気に進んでいきますが、イギリス風のユーモアと言うべきか、
チョットついていけない部分もあります。まあ。いつものことですが。

あと、呪を表現する為の演出として、虫がワラワラと画面一杯に
出てきたりするシーンが多いので、そういうのはチョット苦手でした。

あんまり一般受けは(12モンキーズのようには)しないかなぁ、というかんじですが、
観た後、不思議とスッキリする映画でした。

ふとおもったのですが、フランス人を尊大でかつ、滑稽に描くのは
ホーリーグレイルでもそうでしたが、やっぱり、英国風な風刺なのでしょうねぇ。
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by maruharoco | 2005-11-27 20:45 | 映画 メモ