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さて、セツの火ですが、こちらも大詰め、ACT7
冒頭の、こんな感じ。 ![]() 物語りもいよいよ核心に迫ってきた感じでしょうか。 結構長かったですがようやく終わりが近いようですね。 私は、推奨とされている、オートではなく、クリックで進んでいますが、 それでも、思ったよりは長い感じでしょうか。 お話の流れも、各話、30分ものの尺なのかなぁ、とかおもってましたが、 1時間物のドラマか、それ以上の感じでしょうか。 ところで、この物語の主人公の刹は、アンパンにこだわりがあって、 粒あんじゃなきゃだめだといってますが、 コレが発売された4月4日は、奇しくも、アンパンの日。 狙ったのでしょうかね?(笑) それ以外にも、食事に細かい拘りの描写がいくつかありますが、 秋刀魚が、若干ガスのにおいがするとか。 そういうとこも、なんか妙で、ほほえましいですかね。 あと、断片的なエピソードが語られる中で、地の文の結びが、 大型総裁の誕生であった。とか、皮肉なひとり立ちだった、とか、 クスリとさせるような、笑って良いものなのか、判別に困るとこもあって、 そこがまた、可笑しい感じでした。(笑) 話の雰囲気としては、如何でしょう、ゾンビ物の映画とか、 デビルマンとか、そんな感じでしょうか。 ただ、決してホラーではなく、かつまた、状況は絶望的ですが、 けっして、破滅的で陰惨な展開ではいですよね。 読んでいて快活な内容ではありませんが、そこはかとなく、 欝になるような内容ではないのが救いともいえます。 もっとも、感じとして、最後に画期的な解決策が見つかって、 めでたしめでたし。という風には、なら無そうですし、 そこらへん、如何う風に終わるのかは、まだまだ気になりますね。 断片的に、さまざまな可能性の要素が出てきて、 (主人公以外の鬼焼きを示唆するものや、松本ゲリラなどの、 人間いよる、無茶な所業など。) 物語自体は、大きな世界で起こる限定的な小さな話ですが、 いろいろな可能性の感じる世界観ですしね。 その業火だけが未来を照らす。 最後にどのような未来を、照らし出してくれるのでしょうか?
by maruharoco
| 2007-04-23 03:04
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